
お出かけの時は紫外線対策はお忘れなく・・と毎回呪文のように唱えてますが、やはり日焼けによる肌ダメージはできるだけ避けたいものです。
晴天の日だけでなく曇りの日も大雨の日も、そして日陰でも、道路の照り返しでも紫外線を浴びています。
ガードをせずに紫外線を浴び続けていると「光老化(紫外線による肌の老化現象)」が起きて、いろいろな肌トラブルを引き起こしたりします。
いつまでも若い肌でシミや弛みをできるだけ作らず、素肌美をぜひキープしてくださいまし^^
今日は日焼け止め製品に記載されているSPFやPAについて少し書いてみます。
選び方の参考にしてくださいね。
紫外線とは波長の長さによってUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)に分けられます。
UVCは大気に阻まれ地上に届くことはなく、UVAとUVBが私たちが日常浴びている紫外線になります。
UVAは、肌の奥の真皮内まで入り込み、肌のハリや弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを破壊したりして、肌の弾力を失わせ、シワやたるみを引き起こします。
UVBは主に表皮内に影響を与え、角質を厚くしたり、メラノサイトを活性化させてシミを作り出したりします。
どちらもありがたくない紫外線ですが、対策をすることで光老化から肌を守ることができます。
サンケア製品で見かけるSPFやPAの表示についてはどうでしょうか。
SPFとは、「UVB(紫外線B波)を防ぐ効果」を時間で表した数値です。
SPF15の日焼け止めを使用した場合は、なにも塗っていない状態より15倍の時間、日焼けを遅らせることができるという意味になります。
そうなると大きな数字のほうが効果バッチリで良さそうと思いそうですが、実際のところは、SPF20で95%のUVBをカット、SPF50で98%のUVBをカットするというデータがあり、SPF20と50で効果はさほど変わりません。
意外ですね!
一方、PAは「UVA(紫外線A波)を防ぐ効果」を表す日本独自の表記で、プロテクショングレードオブUVAの略。
効果は3段階に分かれ、+の数で防御力の強さが表されています。
[PA+]=効果がある
[PA++]=かなり効果がある
[PA+++]=非常に効果がある
こちらも+の多いほうを選びたくなりますが、SPFと同様に表示数値が高くなると肌への負担が大きくなります。
ちょっと近所へ出かける程度ならSPF10。普通のお出かけの時にはSPF20程度。
そんな風に使うと良いようです。
(日焼けしにくく紫外線を浴びるとすぐ赤くなるタイプの人はSPFの数値が高めのものを選ぶほうが良いようです)
顔だけでなく、首や手の甲などもまんべんなく。
またこまめに塗り直すことも大切です(なかなか面倒ですが^_^;)
これも意外なようですが椿油にも日焼け止め効果があります。UVBをほぼ遮断し、UVAも90%程度カットします。
メイク下地にも、日中の美容液にもおすすめです。(ただいま10%オフSALE中です♪ )

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前回紹介した「蜜蝋バーム」。
目的別・肌質別に使い分けるとしたらこんな精油(エッセンシャルオイル)があります。
●シミ・くすみ肌に・・・・ゼラニウム、キャロットシード、レモン、ネロリ、ローズ
●小じわケアに・・・・・・・ローズウッド、ミルラ、ネロリ、ローズ
●乾燥肌・老化肌に・・・カモミール、ローズウッド、フランキンセンス、イランイラン、ローズ、ネロリ、パルマローザ
●肌を柔軟にしたい・・・サンダルウッド、カモミールローマン
ほんとうにさまざまな精油がありますネ!
※フェイス用に配合する場合は総量の0.5~1%以内、ボディ用だと2%以内にしましょう。

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